40代50代の春服はシンプルに

1.カジュアルファッションでもキレイ目に。若いころと同じような服を着ると、なぜかダサくなる、野暮ったくなるという事があります。私たち世代になると、悲しいかな華やかさに陰りが見えるのが現実です。カジュアルファッションでも気品をプラスしなくてはなりません。デニムを履くときは、良い素材のセーターやシャツを選ぶ、汚れのない靴を履くなど。
春先によく見かける、カーキ色のマウンテンパーカーやコートなどは注意が必要です。40代50代になると、とにかくカーキが似合わないのです。春先のアウターは、ベージュや紺、控えめなパステルカラーなどを選ぶと良いでしょう。ノーカラーのジャケットやトレンチコートを買っておくと、カジュアルな中にも気品が感じられるコーディネートに仕上がります。

2.サイズ選びは超重要。年々ふくよかになる私たち。特に腰回りの脂肪が気になる方が多いのではないでしょうか。春になり露出が増えるからと言って、気になる部分を隠すために大きめサイズを買うのはNGです。余計に太って見えてしまいます。
逆に小さめサイズを無理をして着るのはかっこ悪くなる原因に。特にボトムスは必ず試着して、ピッタリサイズを選ぶようにしましょう。
3.色は小物を含めて3色以内にする。40代50代になると、華やかに見せようと明るい色や柄物を選びがちですよね。なるべく落ち着いた色合いのシンプルな服を選んでください。春先は淡いパステルカラーを選んでも良いでしょう。色を足すときは、バッグなどの小物類にすることがポイントです。「地味になりそう」と思う方もいるかもしれませんが、そんな事はありません。
シンプルな方が、品よくオシャレに見えるのです。アクセサリーもシンプルな物であれば、シルバーでもゴールドでもOKです。

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